雪の結晶


2018年2月6日(火)
「雪の結晶」

雪の積もった畑で野生動物の足あとを観察していると、それは美しい雪の結晶を見つけました。

太陽に照らされた結晶は、透き通るような透明感。
樹木が枝を広げているようにも見えます。
雪の結晶は、上空の温度や湿度条件で様々な形が生まれ、その数は30種類以上にもなるそうです。
雪の研究者である中谷宇吉郎の「雪は天から送られた手紙である」という言葉は、まさにそれを意味しています。
九州でも雪の多い今冬。舞い降りた雪をじっくり観察するのも、冬の楽しみです。(指原)