輪地切り


2018年9月25日(火)
「輪地切り」

春の野焼きに向け、タデ原の輪地(=防火帯)切りを行いました。タデ原の周囲を、場所によっては10mの幅でひたすら刈っていきました。草刈り機を使ってもかなりの重労働でした。昔の人は大鎌で何日もかけて刈っていたと思うと、頭が下がります。それくらい草原は重要だったのでしょう。
今回切った草は2週間ほどかけて乾燥させ、焼きます(輪地焼き)。輪地焼きが終われば、防火帯の完成です。(兒島)

幅10m近い輪地(防火帯)