屋内からのバードウォッチング


自然学校の事務所周辺で見られている「オナガガモ」と「ツグミ」をご紹介します。

オナガガモはその名の通り、他のカモと比べて尾が長いのが特徴です。
ユーラシア大陸と、北アメリカの北部から渡来し、冬から春にかけて日本で見られる冬鳥です。

カメラ目線のオナガガモ


この日、雄3羽での飛来で、絶妙な距離を保ちながら自然学校の池を泳いでいました。

3羽で自然学校渡来記念の記念撮影

ツグミは、石の上で一息のところをパシャリ。
彼らもまた冬鳥で、シベリアの中部や南部から渡来し中国や日本で冬を越します。

ふくふくとしたツグミ

この写真はいずれも事務所から撮影したものです。屋内からのバードウォッチングは運が良ければ鳥たちとの距離も近く、暖かい所で冬鳥を見ることもでき快適です。(江上)