大きくなあれ♪


2か月ほど前に植えた伝統野菜の「マタグロ(里芋)」「ムタトウキビ(トウモロコシ)」「地ギュウリ」がスクスクを育ち始めました。

伝統野菜とは、概ね昭和以前から世代を超え、栽培・利用され各家庭で種子採りをされてきた野菜のことです。

伝統野菜の他にも「赤カボチャ」や「ニンジン」も栽培しています。
全て、昨年採れた種子から、栽培しているため愛情たっぷり!

しかし昨年のマタグロは、植えてすぐに種イモをイノシシに食べられ、収穫することができませんでした。
そんな時、そのことを知った地域の方がマタグロを譲ってくださり、また栽培をすることができました。
なのでマタグロは特に愛情をそそいでいます!

マタグロの芽を確認!
ポット苗から移植したムタトウキビ
ゆっくり育っている地ギュウリの芽

「マタグロ」は実がしまって煮崩れしにくくホクホクしており、
「ムタトウキビ」は歯ごたえのあるもちもちとした触感が味わえ、
「地ギュウリ」はみずみずしく弾力があります。

今年は、動物などから荒らされることもなく順調に育っています。
可愛い野菜たちを収穫するのが待ち遠しいです。(江上)