おかげさまで設立30周年
ご支援ありがとうございます
セブン‐イレブン記念財団は、2023年11月20日をもちまして設立30周年を迎えます。
これもひとえにお客様、日本全国の環境市民団体の皆様、加盟店オーナー様、従業員の皆様方の温かいご支援と激励のたまものでございます。ここに心よりの感謝を申し上げます。
セブン‐イレブン記念財団は、1993年11月に株式会社セブン‐イレブン・ジャパンの創立20周年記念事業として、セブン‐イレブン加盟店と本部が一体となって‟環境‟をテーマに社会貢献活動に取り組むことを目的に設立されました。セブン‐イレブン店頭でお客様からお預かりした募金と、(株)セブン‐イレブン・ジャパン、企業、団体、個人の皆様からの寄付金をもとに「環境市民活動支援」「自然環境保護・保全」「災害復興支援」「広報」の4つの事業領域を設け活動してまいりました。
環境市民活動支援事業の柱となる「環境市民活動助成」は、地域の環境市民団体が新たな社会の担い手として活躍できるよう2001年より助成制度を開始し、これまでに多くの環境市民団体を支援してまいりました。
自然環境保護・保全事業の中のひとつである「セブンの森・セブンの海の森」づくりでは、地域住民やNPO、行政と連携し、地域に親しまれ、愛され、次世代に繋げる地域一体型の森づくりを継続し、脱炭素社会の実現と生物多様性の保全に貢献しています。
また大分県玖珠郡九重町で「九重ふるさと自然学校」を、東京都八王子市川町の都有地で東京都と協働して「高尾の森自然学校」を運営し、年間を通じて、さまざまな自然体験プログラムの開催や学校の受入れなどを実施し、次世代を担う子どもたちに環境学習の場を提供しています。
セブン‐イレブン記念財団は、これからも次世代に豊かな未来をつなぐため、全国の環境市民団体や地域の皆様、セブン‐イレブン加盟店およびセブン‐イレブン本部と力を合わせて、地域に根差した社会貢献活動を展開してまいります。
皆様のさらなるご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。
設立30周年記念 ロゴとスローガンについて
この度、設立30周年という節目を迎え、ロゴとスローガンを制定しました。
ロゴは、豊かな未来をつくっていく象徴として「バトン」をモチーフにデザインし、人から人へと想いがつながる様子やそこから新しいアクションが生まれることをシンプルかつ印象的に表現しました。
スローガンは、「未来へつなごう」
人や街に寄り添い、共生・共創して、よりよい未来をつくっていきたいという想いを表現し、「つなごう」と呼びかけ型にすることで、伴走感や親近感を生み出しています。