支笏湖周辺台風災害・復興の森づくり

支笏湖セブンの森

2006年5月、セブン-イレブン記念財団は、北海道森林管理局・石狩森林管理署と協定を結び、甚大な台風被害にあった支笏湖周辺の森林を再生させるために、行政・環境市民団体・企業・地域団体などから成る「支笏湖周辺台風災害・復興の森づくり実行委員会」を設立し、市民が「森の育て親」になって100haの大地に10万本の植樹を行う「支笏湖周辺台風災害・復興の森づくり」に協働して取り組みを開始しました。
石狩森林管理署は、支笏湖周辺の風倒木被害地域である国有林を活動場所として提供し、森づくりの基本的な技術指導を行い、セブン-イレブン記念財団は、この事業にかかる事業費6,000万円を支援するとともに、道内のセブン-イレブン店舗で、募金受付と参加者募集を実施し、総額155万6449円の募金が復興の森づくりに役立てられました。また、3年間の植樹活動への参加者数は延べ8千名となりました。
「支笏湖周辺台風災害・復興の森づくり実行委員会」は、2009年3月をもって活動を終了し、2009年からは、これまで活動を続けてきた「森の育ての親」の有志によって設立された「NPO法人支笏湖復興の森づくりの会」が活動を引き継いでいます。
活動のスケジュールや参加者募集、活動報告などの情報は、「NPO法人支笏湖復興の森づくりの会」のホームページでお知らせしています。

NPO法人 支笏湖復興の森づくりの会
066-0055
北海道千歳市里美2丁目6-18
TEL&FAX (0123)28-4527
URL http://www.shikotsuko-moridukuri.org/index.html 
E-Mail info-m@shikotsuko-moridukuri.org

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