支笏湖周辺台風災害・復興の森づくり
秋植樹に63団体、1800人の市民が参加
ご協力ありがとうございました。
2006年9月17日、秋植樹の初日のメインデーは、晴天に恵まれ、小さなお子さん連れのご家族、市民団体、学校、企業、お友達のグループなど、1225人の市民にご参加いただきました。また、9月17日~26日の秋植樹期間中には、63団体、延べ1800人の方々に、50haにアカエゾマツとトドマツの苗木5万本を植樹していただきました。
オープニングでは、中易紘一実行委員長、山口幸太郎千歳市長、亀井俊水北海道森林管理局長の挨拶、苗木贈呈、参加者代表挨拶の後、森のルールと植樹説明が行われました。
1200人以上の参加者がそれぞれの区画に分かれ、枯れない様にまとめて仮植した苗木を持ってきて、石がごろごろした土を掘り、植えていきます。植樹後は、担当した区画のサインポストに名前を書き込み、記念撮影。ちびっこクラフトコーナーでイタドリの笛づくりに挑戦したり、台風の倒木被害の様子をガイドするガイドウォークにも参加していただきました。
参加者のみなさんには、これからも下草刈りや根踏みなど「森の育て親」として活動していただきます。