支笏湖周辺台風災害・復興の森づくり
2007年春植樹に61団体、2,195人の市民が参加
ご協力ありがとうございました。
昨年の秋植樹に続き、2007年5月20日~5月27日の2007年春植樹期間、61の団体・個人延べ2,095人の森の育て親の方々が参加し、台風被害にあった支笏湖周辺の国有林の植樹を実施しました。春植樹も秋と同様、50haにアカエゾマツとトドマツの苗木5万本を植樹しました。
2006年の秋植樹と2007年の春植樹を合わせた参加延べ人数は4,644名、植樹総面積100ha、植樹本数は86,090本となりました。植樹した木が大きな森に育つように、これからも森の育て親をはじめ、市民の皆様には復興の森づくりへのご協力をお願いいたします。
【春植樹】
初日の5月20日(日)のメインデーには、市民団体、学校、企業、お友達のグループや小さなお子さん連れのご家族など33団体・約1100人に参加していただきました。
オープニングセレモニーでは、中易紘一実行委員長、山口幸太郎千歳市長、山田壽夫北海道森林管理局長の挨拶、苗木贈呈、参加者代表挨拶の後、森のルールと植樹説明が行われました。
晴天に恵まれた青空の下、それぞれの区画に分かれ、植樹指導員のアドバイスを受けながら一本一本丁寧に植樹していきます。植樹後は、担当した区画のサインポストに名前を書き込み、記念撮影をしました。また、希望者には台風の倒木被害跡地を見学するガイドウォークにも参加していただきました。
これからも下草刈りや根踏みなど「森の育て親」として活動していただきます。
【春植樹に参加いただいた皆さんのお写真です】