支笏湖周辺台風災害・復興の森づくり
「国民の森林づくり推進功労者」として林野庁長官感謝状をいただきました
2009年(平成21年)5月9日(土)、セブン-イレブンみどりの基金は、東京都日比谷公園で行われた「森林(もり)の市」開催式典において、「国民の森林づくり推進功労者」として林野庁長官感謝状を授与されました。
これは、セブン-イレブンみどりの基金の2004年9月に甚大な台風被害を受けた支笏湖周辺の森林再生の取り組み「支笏湖周辺台風災害・復興の森づくり」が評価されたものです。
「支笏湖周辺台風災害・復興の森づくり」は、北海道森林管理局・石狩森林管理署とセブン-イレブンみどりの基金が2006年~2008年の3年間「国有林における森林整備等の活動に関する協定」を結び実行委員会を設立し、市民団体や企業・学校等と協働して100haに10万本の植樹をする復興の森づくりです。
実行委員会は2008年で終了しましたが、2009年度からはこれまで活動をつづけてきた「森の育て親」の有志により設立された「NPO法人支笏湖復興づくりの会」が森づくりを引き継いで活動していきます。当財団も支笏湖の森を育てる活動を継続して支援していきます。
新緑の野外ステージでの表彰式では、福田 国有林野部長(林野庁長官代読)より、セブン-イレブンみどりの基金 山本理事長に感謝状が授与されました。