「セブンの森・セブンの海の森」づくり

日本美しい自然次世代引き継ぐために

日本の四季折々の美しい自然や貴重な生態系を次世代に引き継ぐために、さまざまな団体と協力して保護・保全活動を推進しています。

2024年10月26日(土)
第14回「三重セブンの森」活動報告

三重セブンの森では、荒廃した「水源の森」を整備し、森林環境の保護・保全を推進する為の活動をしています。
今回のこの活動には、総勢83名の方々に参加していただきました。

20241026第14回三重セブンの森
集合写真
運び出し
運び出し
運び出し
薪割と運び出した木
薪割と運び出した木
薪割と運び出した木
20241026第14回三重セブンの森
笑顔の証明書授与集合写真

前回の活動に引き続き、間伐材のために伐採した木の運び出しと運び出した木を薪にする活動を行いました。今後この活動は、地域循環の一環として津市立小学校等の課外授業となります。

伐採木の搬出は、重たいため二人一組で運び出しています。
運び出した木は、薪割を行いました。初めての薪割体験も説明を受けて割ることが出来ました。

最後に長野川流域環境保全協議会の今瀬会長から子どもたちに、笑顔の証明書とノベルティが進呈されました。

三重セブンの森 (面積1.6ha→8.8ha)
実施日 活動
内容
植樹
本数
参加人数
加盟店と
本部社員
総参加人数
第1回 2014年1018 植樹 500本 94 113
第2回 2015年1024 下刈り 77 88
第3回 2017年311 モニタリングと間伐材のベンチづくり 72 83
第4回 2018年324 遊歩道の階段設置 59 71
第5回 2018年1013 遊歩道の階段の設置と、下刈り、こども向けのクラフト 94 99
第6回 2019年323 間伐した丸太の搬出、遊歩道の階段づくり、間伐材のベンチづくり、こども向け木工クラフト 105 110
第7回 2019年914 遊歩道の階段設置・補修(4カ所)、間伐材の運搬、 植樹の支柱設置、下刈り、防獣ネット除去、こども向けの木工クラフト 150 161
第8回 2021年1113 苗木保護材撤去、散策道整備(木橋づくり、砂利敷き) 62 74
第9回 2022年618 下刈り、支柱撤去 50 56
第10回 2022年1126 植樹、散策道整備(木橋づくり、砂利敷き、床材運搬) 1本 68 80
第11回 2023年78 山道づくり、添木撤去 47 55
第12回 2023年107 植樹(サクラ10本)、山道づくり、添木撤去 10本 54 62
第13回 2024年518 伐採木運び出し、伐採木処理 68 77
第14回 2024年1026 伐採木運び出し、伐採木処理 49 83
合 計 511本 1,049 1,212
※2016年度は雨天のため活動を中止しました。
※総参加人数は、セブン-イレブン加盟店と本部社員以外のグループ社員やNPO、行政、地元の方の参加を含む人数です。
2014年10月16日(木)
三重県の「森づくり宣言書」調印式を行いました

セブン-イレブン記念財団は、三重県が進める「企業の森」事業に参加し、津市美里町南長野の「美里水源の森」で、1.16haの「三重セブンの森」づくりを行います。
2014年10月16日(木)三重県庁にて、三重県・鈴木英敬知事、津市・前葉泰幸市長、セブン-イレブン記念財団・都築寿雄理事(セブン-イレブン安城百石町店オーナー)の三者が、2014年~2020年までの5年間の「森づくり宣言書」に調印しました。

森づくり宣言書署名後 左から 鈴木知事、都築理事、前葉市長
森づくり宣言書署名後
左から 鈴木知事、都築理事、前葉市長
「森づくり宣言書」に署名
「森づくり宣言書」に署名
三者を代表し都築理事が宣言書を読上げ
三者を代表し都築理事が宣言書を読上げ

<鈴木知事 挨拶要旨>
東海地区で最初の「セブンの森」に三重を選んでいただき光栄であり、感謝しています。
持続可能な森林を守るために協力してほしい。

<前葉市長 挨拶要旨>
美里水源の森は水源涵養の森として、津市民の水を守っていくことにつながり、市民にとってプラスになります。

<都築理事 お礼要旨>
セブン-イレブン加盟店、本部が一丸となって地域に根ざした活動に取り組み、地域の発展に貢献してまいります。