「セブンの森・セブンの海の森」づくり
日本の美しい自然を次世代に引き継ぐために
日本の四季折々の美しい自然や貴重な生態系を次世代に引き継ぐために、さまざまな団体と協力して保護・保全活動を推進しています。
「宮城セブンの森」づくり
震災復興支援として、豊かな森をつくるために宮城県大崎市鳴子温泉玉ノ木にNPO法人しんりんと協定を締結し、「宮城セブンの森」づくりを行っています。
2019年に植樹したミズキは白色で柔らかく緻密なので伝統工芸品に適しており、「鳴子こけし」の材料にも使われています。
また、仙台湾セブンの森で使用していた看板を再利用して、「こけしの森プロジェクト」の看板を新たに設置しました。
2024年11月16日(土)
第22回「宮城セブンの森」活動報告荒廃した森をミズキ(こけし原料)や広葉樹の森に再生することを目的に活動する「宮城セブンの森」。第22回目の活動は、地元の皆様が主催する「第6回こけしの森植樹祭」と共同開催でしたので、総勢70名のたくさんの方々に参加していただきました。
今回の活動では、植樹活動・下刈り・ツル植物除去活動を行いました。
植樹活動では、ミズキの苗木が確保できず、健全なミズキの森の維持と生物多様性の向上を目的に、代替策としてヤマモミジなど5種類の広葉樹を70本植樹しました。
元気に育っているミズキを守るためにツル植物を除去をし、保護カバーを設置しました。
活動の様子
宮城セブンの森 (面積300ha)
回 | 実施日 | 活動内容 | 植樹本数 | 参加人数 | |
---|---|---|---|---|---|
加盟店と 本部社員 |
総参加人数 | ||||
第1回 |
2012年9月23日
|
植樹と竹林伐採
|
1,500本
|
120名
|
195名
|
第2回 |
2013年9月8日
|
雨のため森林セミナーと現地視察
|
─ |
56名
|
58名
|
第3回 |
2013年11月3日
|
植樹
|
2,000本
|
132名
|
140名
|
第4回 |
2014年9月14日
|
植樹と竹林整備
|
2,000本
|
202名
|
208名
|
第5回 |
2015年6月13日・14日
|
竹林整備
|
─ |
43名
|
49名
|
第6回 |
2015年9月26日・27日
|
植樹と竹林整備
|
2,030本
|
57名
|
63名
|
第7回 |
2015年10月24日・25日
|
竹林整備の後片付け
|
─ |
10名
|
10名
|
第8回 |
2016年4月23日・24日
|
竹林整備
|
─ |
27名
|
29名
|
第9回 |
2016年9月4日
|
竹林整備と杉1000本、桜30本を植樹
|
1,030本
|
121名
|
149名
|
第10回 |
2017年5月20日・21日
|
竹林整備
|
─ | 7名 | 9名 |
第11回 |
2017年9月9日・10日
|
害獣ネット設置、杉3,000本、桜50本を植樹
|
3,050本
|
150名
|
158名
|
第12回 |
2018年7月15日
|
竹伐採、支柱づくり
|
─ |
38名
|
47名
|
第13回 |
2018年9月22日
|
雨天中止、有志で植樹
|
800本
|
2名
|
10名
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第14回 |
2019年9月8日
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こけしの材料となるミズキ240本とスギ500本
|
740本
|
58名
|
133名
|
第15回 |
2020年9月11日・12日
|
ミズキの補植「こけしの森プロジェクト」看板作成・設置
|
─ |
1名
|
11名
|
第16回 |
2021年9月11日
|
ミズキの補植、下刈り
|
50本 |
1名
|
23名
|
第17回 |
2022年4月23日
|
ミズキの補植
|
108本 |
23名
|
47名
|
第18回 |
2022年9月10日
|
下刈り
|
─ |
18名
|
39名
|
第19回 |
2023年6月10日
|
ツル植物除去、下刈り
|
─ |
70名
|
82名
|
第20回 |
2023年9月16日
|
ツル植物除去、下刈り
|
─ |
23名
|
41名
|
第21回 |
2024年6月22日
|
育木活動
|
─ |
64名
|
85名
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第22回 |
2024年11月16日
|
植樹、下刈り、ツル植物除去
|
70本 |
35名
|
70名
|
合 計 | 13,378本 | 1,258名 | 1,656名 |