国立公園保全活動
2023年10月29日(月)
第1回 霧島錦江湾国立公園 保全活動 干潟清掃・干潟の生きもの観察活動場所である重富海岸は、国立公園として指定されている風光明媚な海岸ですが、近くの川からゴミが流れ込むことがあり、干潟の中にゴミが埋まっています。これらのゴミを放置しているとマイクロプラスチックになり、干潟の生きものや私たちが食べる魚にも影響を与えてしまいます。
今回は2023年4月7日に環境省と締結した『国立公園の環境保全活動に関する協力協定』後、初の保全活動で環境省、NPO法人くすの木自然館、姶良市、市民ボランティア、セブン-イレブン加盟店、本部社員、記念財団より64名が集まり、干潟清掃と干潟の生きもの観察を実施しました。
清掃活動は干潮時にあわせて実施し、多くの子供たちも頑張ってゴミ拾い。ゴミの量は思ったより少なかったですが、複数名でないと運べないほどの大きなゴミも回収されました。
生きもの観察ではそれぞれが干潟を掘って探し集め、その後はみんなで観察会。NPO法人くすの木自然館様から森・里・川・海の繋がりの重要性や干潟を通じた生物多様性の保全について説明していただきました。
霧島錦江湾国立公園
回 | 実施日 | 活動 内容 |
参加人数 | |
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加盟店と 本部社員 |
総参加人数 | |||
第1回 | 2023年10月29日 | 干潟清掃、干潟の生きもの観察 | 25名 | 64名 |
合 計 | 25名 | 64名 |