国立公園保全活動
2025年1月26日(日)
第2回 瀬戸内海国立公園(周防大島)整備活動第2回目の活動は瀬戸内アルプスの登山道や竹林等の問題の改善を目的に、竹林・登山道整備を実施しています。今回は総勢48名の方に参加いただきました。

第2回目の瀬戸内海国立公園(周防大島)の活動は、瀬戸内アルプスの「嵩山」の登山道整備を実施いたしました。阿蘇山道整備の渡邉様からレクチャーを受けてから整備活動を行いました。
石や枝、倒木を集めて登山道の補修を行います。 雨で削りだされた登山道に集めた竹や枝を水平になるように置き、これらが流されないように石で補強します。これにより流された土が貯まり強固な登山道になります。更に雨水で登山道が削り出されないように、雨水の流れを考えて雨水が一か所に集まらないように拡散して流れるように工夫をしながら竹を登山道横に配置しました。



補修作業
一部登山道では、竹が倒れており道をふさいでいました。この竹を運び出し、山道の補修資材として利用をしております。

今後は問題となっている竹林への活動も実施していきます。

瀬戸内海国立公園整備活動
回 | 実施日 | 活動 内容 |
参加人数 | |
---|---|---|---|---|
加盟店と 本部社員 |
総参加人数 | |||
第1回 | 2024年1月28日 | 瀬戸内アルプス登山道整備 | 4名 | 42名 |
第2回 | 2025年1月26日 | 竹林整備、登山道整備 | 11名名 | 48名 |
合 計 | 15名 | 90名 |