九重ふるさと自然学校のフィールド「さとばる」は、阿蘇くじゅう国立公園の中にあります。
園内には草原や田んぼ、雑木林など九重を代表する自然がいっぱい!
約1.5kmにわたって自然散策路が整備されており、季節ごとの素晴らしい風景や生きものたちとの出会いをお楽しみいただけます。ぜひご利用ください。
九重ふるさと自然学校パンフレット
<事務所周辺エリア>
事務所(ご利用受付)
- 旬の自然情報の紹介や水辺の生きもの展示、野鳥観察&ブックコーナーを併設
- ウッドデッキなどのスペースで、休憩や食事ができます
- クイズラリー体験(無料)、自然素材のクラフト体験(有料 ※土日曜・祝日のみ)
- オリジナル生きもの図鑑販売、生きもの観察道具レンタルあり(有料)
みいれが池
池と九重の山々を360度で楽しめます。青い宝石と呼ばれるカワセミやサギ類、冬はカモたちでにぎわい、野鳥観察にもおすすめ!
田んぼ
お米と生きものを育む自然共生型の田んぼ。生きものと親しめるビオトープを併設し、いつでも田んぼの生きもの観察ができます。
チョウの草原
野焼きで維持される草原。花を求めて多くのチョウが訪れます。草原にすむチョウの重要な生息地として保全しています。
自然教室
体験プログラムの会場。食事ができるスペースや図鑑などのブックコーナーもあります。
※通常は閉館
カシワの丘
カシワの木がシンボルの草原。九重のやまなみを見渡せます。春は黒、夏は青、冬は白。季節によって表情を変える絶景スポットです。
どうぶつたちのクヌギ林
クヌギを中心とした雑木林。昼はチョウなどの昆虫類、夜はキツネやノウサギ、ノネズミなど、多くの動物たちの生活の場です。
バンの池
野生の水鳥バンがすむ池。ゆるやかに流れる水を眺めながら、ケヤキやサクラの緑に癒されるスポットです。(写真提供:甲斐 英男氏)
大岩の湧き水
バンの池の源流。モミジのカーテンが広がり、夏はひんやり避暑地、秋には美しい紅葉が楽しめます。
自然共生エリア
炭焼きや九重の伝統野菜を栽培しています。自然と共生する里山の文化を守り、伝える場所です。
<自然学校を利用されるみなさまへ>
新型コロナウイルス感染対策について、ご協力よろしくお願いいたします。
- ①人との距離を十分にとりましょう
- ②体調の悪い時の利用はお控えください。
- ③室内利用時はマスク着用をお願いします。 ※熱中症対策のため野外では十分な距離を取って適時マスクをはずしましょう。
- ④密集・密閉を避けましょう。
- ⑤近距離での会話は避けましょう。
- ⑥こまめに手を洗いましょう。