今年の田んぼは、冬に水を溜めて田んぼ内の微生物などを活性化させる冬季湛水と呼ばれる農法を実施しています。
冬に水を溜めておくことで、2月頃に卵をうむニホンアカガエルなどの生息区域が増えるため、昨年度よりグレードアップした自然共生型田んぼになっています。
そのためか、今回はオタマジャクシがざっくざっく!
人によってはオタマジャクシを30匹以上捕まえていました。
他にもトノサマガエルや、コオイムシ、ヒメゲンゴロウ、サワガニなどなど様々な生きものが見つかりました。
緊急事態宣言解除後で、自然学校自体も久しぶりの野外活動でしたが、感染対策をしながらのびのび活動できたと思います。
やはり、田んぼに入ったり、生きものに触れたり、自然に触れる活動は心が安らぎます。
今回はオタマジャクシざっくざくでしたが、次回活動ではどんな生きものたちに会えるでしょうか?
(生きものたちは観察後、田んぼに返しました)