九重ふるさと自然学校では今年度より、くじゅうの四季折々の生きものをテーマに『くじゅうの生きもの観察会』を毎月実施しています。
それぞれの担当スタッフが得意とする生きものを中心に紹介しながら、自然学校のフィールド『さとばる』を散策する、そんな観察会です。
春の観察会は4月23日(日)、4月30日(日)、5月4日(木・祝)、5月28日(日)に4回実施しました。
厳しい冬が終わり、生きものたちがにぎわい始める春。
4月に見られた生きものが5月には全く見られないこともあるほど、季節の移り変わりが早い頃です。
どの回も天気に恵まれ、春に咲く野花やこの時期ならではの昆虫、おなじみの野鳥など様々な生きものに出会うことができました。
《春の観察会で観察した生きもの》
生きものたちとの出会いを楽しみながら、参加者のみなさん思い思いの方法で自然散策を満喫していました。これぞ自然散策の醍醐味ですね。
「カキドオシとムラサキサギゴケ、似ているけれど違う。違いはどこだ??」
次回からは夏の回。
1年の中でも生きものたちが活気づく季節、どんな生きものたちに出会えるのでしょうか。
皆さんのご参加を心よりお待ちしております♪(宮本)
~『くじゅうの生きもの観察会』の実施日は毎月第4日曜日です~
・6月25日 担当:川野(季節ならではの植物を紹介!)
・7月23日 担当:宮本(昆虫を中心にのんびり散策!)
・8月27日 担当:指原(植物や飛び交うチョウを観察!)
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