九重ふるさと自然学校では、くじゅうに棲む四季折々の生きもの観察をテーマに『くじゅうの生きもの観察会』を毎月第4日曜日に実施しています。
それぞれの回の担当スタッフが得意とする生きものを中心に紹介しながら自然学校のフィールド『さとばる』を散策する、そんな観察会です。
夏の観察会は6月25日、7月23日、8月27日に実施しました。
夏は一年で一番生きものが多い季節です。
草原に咲き誇る色とりどりの花、散策路を飛び交うチョウやトンボ、にぎわいを見せる田んぼの生きものたち。
どの回も様々な生きものたちを観察することができました。
そして、時にはアナグマのような珍客が現れることも!
その日、その時、ならではの生きものに出会うことが観察会の醍醐味です。
《夏の観察会で観察できた生きもの》
《夏の観察会の様子》
次回からは秋の回。
青々としていたススキが枯草色に変わり、山々が紅葉していく秋のくじゅうではどんな生きものたちに出会えるのでしょうか。
皆さんのご参加を心よりお待ちしております♪
『くじゅうの生きもの観察会~秋の回~』
・9月24日 担当:川野(秋ならではの植物を中心に紹介)
・10月29日 担当:宮本(紅葉に染まる園内をのんびり散策)
・11月26日 担当:阿部(身近な鳥から冬鳥まで野鳥を観察)
※詳しくはこちらのページをご覧ください。