今年度も九重ふるさと自然学校では、くじゅうに棲む四季折々の生きもの観察をテーマに『くじゅうの生きもの観察会』を毎月第4日曜日に実施しています。
それぞれの回の担当スタッフが得意とする生きものを中心に紹介しながら自然学校のフィールド『さとばる』を散策する、そんな観察会です。
2024年、春の観察会は4月28日、5月26日に実施しました。
今年度も県内外から生きもの好きの方々が多数ご参加!
池で、田んぼで、草原で、スタッフと一緒に生きものを探しながら散策しました。
春のさとばるを代表するハルリンドウやキスミレなどの草原性植物、田んぼに棲むオタマジャクシや水生昆虫など、どの回も色々な生きものを観察することができました。
《春の観察会で観察できた生きもの》
《春の観察会の様子》
次回からは夏の回。
草原や雑木林の緑がいっそう生き生きとし、多くの昆虫や野花が盛りを迎える季節です。
心地よい飯田高原の風を感じながら、スタッフと一緒に自然散策なんていかがでしょうか?
『くじゅうの生きもの観察会~夏の回~』
・6月23日 担当:宮本(初夏の昆虫を中心に観察)
・7月28日 担当:宮本(夏に盛りを迎える昆虫を紹介)
・8月25日 担当:川野(夏と秋の植物を観察しながら自然散策)
※雨天時は中止といたします。
※詳しくはこちらのページをご覧ください。