澄み渡る秋晴れのなか、親子で収穫祭を楽しみました。
今年のテーマは“おなかまんぷく収穫祭”。
とにかく、たくさん食べました!
さて、当日の活動は目玉が3つ。
収穫「祭」ということで、お祭り気分を存分に味わっていただきました。
まず1つ目は、毎年恒例「新米の飯ごう炊さん」です。
親子で火おこしから挑戦!
たき火の火加減に苦戦しながらも、
みなさん新米を美味しく炊くことができました。
また、今年は自然学校の畑で採れた里芋(伝統野菜:マタグロ)を使った「芋煮」を皆さんと味わいました。
里芋のねっとり感、お肉の旨味が溶け込んだ甘じょっぱさが癖になって、ご飯もすすみます。
地元産の漬物や野菜味噌、生卵などご飯のお供も堪能。
満腹中枢を刺激するお昼ご飯となりました。
2つ目は、昼ごはん後の「よりどり体験活動!」のお楽しみ時間。
「祭」らしく縁日のような、スタッフ一押し5つの体験ブースをご用意しました!
①工房やじろべえ(どんぐりやじろべぇづくり):担当 みやもん
②食事処やっこめ(焼き米試食):担当 あべべ
③がっちゃんのポップコーン屋さん(ポップコーンづくり):担当 がっちゃん
④たき火カフェ スモ屋(スモア試食):担当 わしこ
⑤THEだっこく屋(脱穀体験):担当 さっしー
みなさんお好きな順番で、ブースを巡りながら楽しみました。
いろんな体験の中で皆さんの笑顔をたくさん見ることができ、お祭りのような楽しい時間を過ごしました。
そして、最後の目玉は「焼き芋づくり」。
自然学校の畑で採れたサツマイモと、落ち葉でつくりました。
ケヤキなどの落ち葉をみんなで協力して集めて・・・お芋の上にかぶせて燃やします。
これを何度も繰り返し、煙を浴びたり、時にはむせたりもしましたが、
火を囲んでお話しながらワイワイと焼き上げました。
黄金色に焼きあがったお芋は、芯までねっとり食感。
甘さが口いっぱいに広がって口福感に満たされました~
食べて、食べて、食べつくした収穫祭!
最後は皆さんに新米のプレゼントをして閉会しました。
今年の田んぼプログラムも参加者の皆さんとお米作りに励み、たくさんの生きものたちと出会い、収穫の喜びを分かち合えました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!