九重ふるさと自然学校で秋のボランティアと言えば1泊2日のワークキャンプ。今年も恒例となった「炭焼きと防火帯整備」を行いました。
今年の炭焼きは、クヌギと竹を材料としつつ、クヌギの方をより乾かして、それぞれの乾燥具合に変化を持たせてみました。結果、竹のほうは順調に炭化が進み、竹炭は過去最高の出来栄えでした。一方、クヌギのほうは、炭化の進みが早すぎ、材料としたクヌギの量に対して、完成した炭が少ないという結果になりました。どうやらクヌギのほうは炭焼きの材料としては乾燥しすぎていたようです。今回の結果を教訓に、次回はクヌギの炭も過去最高の出来栄えといきたいですね。
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もう一つの活動である防火帯整備も順調に進み、春の野焼きの準備も完了しました。
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このワークキャンプは1泊2日の活動ということもあり、ご参加いただいた皆様どうしの交流も深まりやすく、ワークキャンプを機に継続的にボランティアに参加してくださるようになる方も多くいらっしゃいます。自然の中で活動するボランティアに興味のある方、ぜひ一度ワークキャンプに参加してみてください。