くじゅうの生きもの観察会
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自然学校のフィールド「さとばる」には、多様な自然環境が存在しています。雑木林に田んぼ、池や小川、そして九重を代表する草原。多様な環境には多様な生きものが生息しています。草原には色鮮やかな花が咲き、チョウが舞い、雑木林からは野鳥のさえずりが聞こえます。田んぼを覗けば水生昆虫が泳いでおり、上空ではトンボが飛び交っています。
そんな自然豊かな環境で、スタッフと共に自然散策はいかがでしょうか? 春、夏、秋、冬、季節によって移ろいゆく九重の自然とそこに息づく生きものたちを観察します。目を凝らし、耳を澄ませ、匂いを感じ、時には触れて。四季を感じるプログラムです。
日時
毎月第4日曜日 10:30~12:00 雨天中止
※中止の場合、当日の午前8時30分までにホームページでお知らせします。
内容

自然学校のフィールド(さとばる)をスタッフと一緒に散策します。
草原や田んぼ、雑木林などの環境で自然散策・生きもの観察を行います。

【 春の回 】
 4月28日(日)
 (案内人:川野) 
ハルリンドウやキスミレなど、散策路の足元には小さな野草たちが咲き誇り、花を求めて昆虫たちも活発に動き回ります。春の自然を満喫する絶好のタイミングです!
 5月26日(日)
 (案内人:指原)
植物観察を主に草原と雑木林を歩きます。この時期は春と初夏の花が共演し、南から渡って来たカッコウの美声も楽しめます。穏やかな時間を楽しみましょう♪
【 夏の回 】
 6月23日(日)
 (案内人:宮本)
初夏の昆虫をテーマにさとばるを散策します。雑木林にはオトシブミ、田んぼにはミズカマキリ、草原にはウラギンヒョウモンなど見どころいっぱいです!
 7月28日(日)
 (案内人:宮本)
夏のさとばるは昆虫たちの宝庫!散策路を飛び交うチョウやトンボ、かがやくコガネムシなど、見どころの昆虫をスタッフがご紹介します♪
 8月25日(日)
 (案内人:川野)
草原は夏と秋の野花が饗宴し、一番華やかな季節を迎えます。ハギやオミナエシなど秋の七草を探してみましょう。一足早い高原の秋を感じてください。
【 秋の回 】
 9月22日(日)
 (案内人:指原)
高原で初秋の涼しさを感じながら、草原に舞うチョウと植物を中心に観察します九重ならではのチョウ、そして夏と秋の花を両方満喫できる欲張り回です!
 10月27日(日)
 (案内人:指原)
ススキの穂波たなびく白銀の草原、色とりどりの果実、草原の花暦の幕を閉じるリンドウ。晩秋の高原の植物を中心に観察します。モミジの紅葉も見どころ!
 11月24日(日)
 (案内人:阿部)
紅葉もピークを過ぎ、物静かな冬景色になろうという時期ですが、冬鳥がそろい、バードウォッチングはここからが本番。冬支度する鳥たちに会いに行きましょう。
【冬の回】
 12月22日(日)
 (案内人:宮本)
冬になると池には渡ってきたカモたち、草原にはカマキリの卵、雪上には動物の足跡が見られます。この時期ならではの自然を探して一緒に散策しませんか?

1月26日(日)
(案内人:阿部)
草原は冬枯れの景色で、生きものは冬眠に入っている種も多いですが、野鳥たちは冬でも活発に活動します。寒さに負けない野鳥たちに会いに行きましょう。
2月23日(日)
(案内人:阿部)
飯田高原の厳しい冬もいよいよ大詰め。冬鳥たちも見納めかもしれません。積雪があれば、動物の足跡などの痕跡も探してみましょう。
内容は、天候等によって変更する場合があります。予めご了承ください。
集合場所
九重ふるさと自然学校 事務所 大分県玖珠郡九重町田野1726-408
受付は10分前までにお済ませください。
冬季は積雪や路面凍結のため、集合場所までチェーンや冬用タイヤなどの装備が必要になる場合があります。
参加費
1名300円
当日支払、現金払いのみ
3歳以下は無料
対象
興味のある方ならどなたでも
定員
なし
持ち物
汚れてもよい靴、帽子、飲み物、防寒着、観察用具(ある方)など
申込方法
当日受付
予約は不要です。
10名以上の団体利用の場合は事前にご相談ください。
■写真や動画の撮影について
当日は活動の様子を撮影いたします。撮影した写真や動画は、九重ふるさと自然学校やセブン-イレブン記念財団の広報誌、ホームページ、SNS等で使用させて頂きます。予めご了承ください。なお、不都合等ございましたら、受付時にお申し出いただけますようお願い申し上げます。
お申込み・お問合せ先
ご不明な点などがございましたらお気軽にお問合せください。
九重ふるさと自然学校 担当:宮本
〒879-4911 大分県玖珠郡九重町大字田野1726-408
Tel:0973-73-0001
Fax:0973-79-3434
e-mail:kujyu-sizengakkou@7midori.org