活 動
森林整備を担う人材育成

「2024年度第7回森のジュニアボランティア」を実施しました!

2024年11月3日(日)
 11月3日(日)の「ジュニボラ」は、9月の活動で決めた「ヒミツキチ」づくり第1弾! まずは、ヒミツキチをつくる場所となる沢の源流上部の整備。また、以前の活動で伐倒した木の枝を落とし、床となる丸太の準備をしました。


 活動の最初はアイスブレイクとして「ジャングルゲーム」をしました。草食動物役の子が隠れ、オニである肉食動物役の子が見つける「かくれんぼ」形式のゲームです。追加ルールとして、肉食動物役はその場から動かずに草食動物役を見つけること、草食動物役は必ず肉食動物役を見ていなければいけないことがあります。じっと観察して獲物を見つける肉食動物とハラハラドキドキ隠れる草食動物の気持ちを体験しました。

  
 森の中へ入った後は、まだまだ茂みのある沢の源流上部の整備を行いました。整備によって、ササやアオキがだいぶ無くなり、きれいになりました。

 
 9月の第5回活動で決めた「ヒミツキチ」づくりは今回が1回目。手始めに床となる丸太の準備として、低木を間伐し、倒木の枝葉を切り落とし、幹を床の長さで切りました。次回、床を敷き詰めていきます。

 前日の雨の影響でぬかるんだ地面にひるまず、みんなで泥だらけになりながらも元気に活動することができました。(川村)


















森林整備を担う人材育成高尾の自然保護・保全

「セブンの森」&「お手入れボランティア」&「ジュニボラ」合同活動!

2024年10月26日(土)
 10月26日(土)に高尾セブンの森、森のお手入れボランティア、ジュニアボランティアの合同活動を行いました。「お手入れボランティア」は沢地の尾根部分を担当、活動を終えるころにはきれいな尾根道ができました。「ジュニボラ」は整備区域をひたすら直進、奥の散策路めがけて茂みを切り開きました。総勢113名の整備活動によって一段と見通しのよい森になりました。(川村)

 

 

  


















森林整備を担う人材育成

「2024年度第5回森のジュニアボランティア」を実施しました!

2024年9月22日(日)
 9月22日(月)、5回目となる今回はあいにくの雨模様… そのため予定を変更して実施しました。最初にホールでアクティビティ、シカになりきる「オー・ディア!」を行いました。その後、雨が弱まったので、森の中へ。沢の源流へ行き、今後やりたいことを一緒に考えました。ホールへ戻った後は思いついたアイデアを発表し、これからの活動内容を決めました。沢の源流が魅力的な場所になるよう頑張っていきます。(川村)

 
オー・ディア!              雨の森を散策

 
これからの活動決定            集合写真

  


















森林整備を担う人材育成

「2024年度第4回森のジュニアボランティア」を実施しました!

2024年7月15日(月)
 第4回森のジュニアボランティアは、長池公園にお邪魔して、パークキッズレンジャーとの合同活動を実施しました。NPOフュージョン長池の小林さんに解説していただきながら、散策路を回り、生きもの観察を行いました。カエルやセミ、カマキリ、トンボ、…そしてカブトムシ! たくさんの生きものを見つけることができました。好きな生きものに出会えるきっかけとなれたら嬉しいです。(川村)

  

  


















森林整備を担う人材育成

「2024年度第3回森のジュニアボランティア」、「あしもとから」を実施しました!

2024年6月16日(日)
 6月16日(日)に第3回森のジュニアボランティアを実施しました。今年度ではじめてノコギリを使った活動を行いました。はじめにノコギリの使い方を学び、丸太切りを行いました。大人の腕ほどもある太さの丸太を懸命に切り、押し引きの力のかけかたを体験し身につけることができました。森の中では、太い木を伐る際に必要となってくる、木を倒す方向、安全確認、受け口のつくりかた、追い口の伐(き)り方を学びました。その後実際に、光を遮り、森を暗くする木を協力しながら伐り、沢の源流の景色はまた少し明るくなりました。他にも笹やアオキなどの低木が生い茂る場所を切り開きました。(川村)






















 ジュニアボランティア活動後には、有志にご協力いただき、”あしもとから”の清掃活動を行いました。自然学校の道路沿いを40分ほどかけて歩き、ゆっくり丁寧にゴミ拾いを行うことができました。
~毎月15日は全国の環境NPOで活躍している方たちが集まり、実践している“あしもとから”をテーマに自分ができることをSNSに投稿する活動の日です。~