活 動
森林整備を担う人材育成

高尾の森自然学校-開講10周年記念事業-
「環境アカデミー2025」参加者募集!

2025年4月~2026年3月

通年のプログラム研修を学生でも通いやすい日程で開催します

日程
2025年4月~2026年3月
毎月1回 全11回
詳細は下記をご覧ください
研修
場所
高尾の森自然学校 MAP
または
下記プログラム研修地
応募
条件
  • 2025年4月時点で日本国内の高校生、大学生、大学院生、専門学校生であること
  • 以下の年間スケジュール全11回に参加できること
  • 首都圏在学

(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県)
※その他地域は応相談

受講
費用
無料
  • 参加時の往復交通費は当財団からお支払いします!
    (基本上限:10,000円、外部視察時は別途支給)
  • 合宿(2回)に伴う宿泊費、全11回の保険代も当財団が負担します
募集
人数
20名

応募方法は下記をご覧ください。 こちら

開校にあたって ~森林整備を担う人材育成~

高尾の森自然学校

SDGs世代の若者が現実社会で起きている環境問題に対し、森林整備活動の体験をし、第一線で活躍している環境団体の方々から様々な分野(気候変動、生物多様性、環境政策等)の現場でしか知りえない現状や情報を学びます。アカデミー修了後には講義で得た情報や経験、ノウハウを活かしていただくことを目的に実施いたします。
目で見て、心で感じ、行動できる若者を募集しております。皆様からのご応募をお待ちしています。

全11回プログラム
集合
講師
4月13日(日)『環境の基本知識』
午前:森林整備活動への参加
午後:高尾の森自然学校でのレクチャー
9:30
高尾の森自然学校
高尾の森自然学校
副代表 小野弘人
5月18日(日)『森づくりを学ぶ』
午前:森林整備活動への参加
午後:高尾の森自然学校でのレクチャー
9:30
高尾の森自然学校
高尾の森自然学校
代表 後藤章
6月15日(日)『野生動物との共存を学ぶ』
終日研修地:山梨県富士河口湖町
9:30
JR中央線 高尾駅
富士山アウトドアミュージアム
代表 舟津宏昭
7月6日(日)『海の保護活動を学ぶ』
午前:森林整備活動への参加
午後:高尾の森自然学校でのレクチャー
9:30
JR中央線 高尾駅
NPO法人 海の森山の森事務局
理事長 豊田直之
8月1日(金)-2日(土) ※合宿
『持続可能な環境活動のための経営』

終日研修地:高尾の森わくわくわくビレッジ
別途ご案内 高尾の森自然学校
副代表 小野弘人
9月28日(日)『海辺の保護活動を学ぶ』
終日研修地:静岡県中田島砂丘
8:30
JR東京駅
NPO法人 サンクチュアリ エヌピーオー
理事長 馬塚丈司
10月19日(日) 『気候変動を学ぶ』
午前:森林整備活動への参加
午後:高尾の森自然学校でのレクチャー
9:30
高尾の森自然学校
NPO法人
気候ネットワーク
事務局長 桃井貴子
11月30日(日) 『幼児の環境教育を学ぶ』
午前:森林整備活動への参加
午後:高尾の森自然学校でのレクチャー
9:30
高尾の森自然学校
Sanjo森のようちえん
代表 渡辺麗果
12月14日(日) 『草原の保護活動を学ぶ』
午前:森林整備活動への参加
午後:高尾の森自然学校でのレクチャー
9:30
高尾の森自然学校
九重ふるさと自然学校
代表 川野智美
1月11日(日) 『環境行政を学ぶ』
午前:森林整備活動への参加
午後:高尾の森自然学校でのレクチャー
9:30
高尾の森自然学校
八王子市環境部
2月28日(土)-3月1日(日) ※合宿
『研修を通してのまとめ』

終日研修地:高尾の森わくわくわくビレッジ 
別途ご案内 高尾の森自然学校
副代表 小野弘人

応募書類 ≪応募締切≫ 2025年2月28日(金)(郵送の場合は当日消印有効)

1
課題作文PC(ワード形式)で800字以内

テーマ

  1. 現在、地球規模での環境問題に対して感じていること。
  2. 環境アカデミーでなにを学びたいか
2
エントリーシート  ダウンロードはこちら

※所定のフォームのみ有効です

ご希望の方には、郵送いたしますので下記問合せ先にご連絡ください。 ダウンロードが出来ない場合は、右クリックからリンクをコピーしていただき 新しいタブにペーストしていただくと資料ダウンロードできます。

3
ご自身が今までに取り組んできた活動等の資料

※活動実績が無い方は、添付不要です。

CD-R、DVDなどのメディアや書籍の提出は不可

お送りいただきました書類、資料は返却できません。ご了承ください。

応募方法 郵送 または Eメールにて受け付けます。

郵送
〒193-0821 東京都八王子市川町705-1
高尾の森自然学校 環境アカデミー事務局 担当:小野弘人 宛
Eメール
academy25@7midori.org 宛

エントリーシートなどのデータはメールに添付(上限3MBまで)してください。 データファイル転送サービスなどのダウンロード形式は受付けません。

選考に関するスケジュール

2025年 9:30
2月28日(金)
応募締切
3月上旬 書類審査結果通知発送
3月15日(土)※予定 面接審査*
3月下旬 面接審査結果通知発送
*面接審査にお進みの方については、面接会場(東京)への交通費を当財団で負担いたします。

応募いただいた方の個人情報は当財団が管理し、第三者に提供することはありません。

お問合せ

高尾の森自然学校(運営: 一般財団法人セブン-イレブン記念財団)
環境アカデミー事務局 担当:小野弘人
〒193-0821 東京都八王子市川町705-1 MAP

<E-mail> academy25@7midori.org 

<TEL> 042-673-3844(電話受付時間 9:30~17:00 ※火曜日及び休館日を除く)

<URL> https://www.7midori.org/takao/

森林整備を担う人材育成

「2024年度第9回森のジュニアボランティア」を実施しました!

2025年1月12日(日)
 1月12日(日)の「ジュニボラ」は、沢の源流の「ヒミツキチ」づくり第3弾!足場が悪く、斜面の上にある「ヒミツキチ」に行きやすくするための整備を行いました。


 この日の最高気温は9℃と寒い日でした。そのため、体を温める意味もこめて、活動の最初に鬼ごっこ形式のアクティビティ「瞬間冷凍動物」を行いました。鬼であるキツネ役に捕まらないように、ウサギ役は逃げながらエサを集めます。キツネ役もウサギ役を捕まえなければ生き残れないので、どちらも必死です。そんな肉食動物と草食動物の行動を体験しました。(余談ですが、アクティビティの名前の「瞬間冷凍」はウサギ役が使える「死んだふり」からとっています。)

  
 ヒミツキチづくりは3回目。今回はまず、斜面を登りやすくするために、崖のぼりロープを張りました。杭を打ち込み、ロープで結べば完成です。試しに使ってみると、地面が滑りやすくはあるものの、登り降りはしやすくなりました。

 
 並行して、前回並べた「床」の改良と周辺のササ刈りも行いました。

 
 その後は、源流に架ける橋となる丸太の調達へ行きました。スギやモミを同じ長さで切って運び、源流に並べて置いて、渡れるようにしました。

 今年度のジュニアボランティアも残すところ後1回!最後まで頑張っていきましょう。(川村)


















森林整備を担う人材育成

高尾の森自然学校 ー開校10周年事業ー    「環境アカデミー2025」参加者募集

2025/1/6

高尾の森自然学校では開校10周年事業として、次世代の若者が環境の最先端を学べる場を提供し、環境意識の高い人材を応援するため「環境アカデミー」を開校いたします。

募集案内 (ダウンロードできます)

【応募要項】
この環境アカデミーは、SDGs世代の若者が現実社会で起きている環境問題に対し、森林整備活動の体験をし、第一線で活躍している環境団体の方々から様々な分野(気候変動、生物多様性、環境政策等)の現場でしか知りえない現状や情報を学びます。アカデミー修了後には講義で得た情報や経験、ノウハウを活かしていただくことを目的に実施いたします。
目で見て、心で感じ、行動できる若者を募集しております。皆様からのご応募をお待ちしています。

≪応募条件≫ ① 2025年4月時点で、日本国内の高校生、大学生、大学院生、専門学校生であること。
② 以下の年間スケジュール全11回に参加できること。
③ 首都圏在学(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県の17県)※その他の地域は応相談
≪研修場所≫ 高尾の森自然学校(東京都八王子市川町705-1)若しくは下記プログラム研修地
≪参加費補助≫ ・参加における往復交通費(基本上限10,000円、外部視察時は別途支給)
・合宿(2回)に伴う宿泊費は、当財団が負担します。
・全11回の保険代
≪募集人員≫ 20
≪アカデミー日程(予定)
1回目
4月13()
テーマ:『環境の基本知識』
集合:930 高尾の森自然学校 午前:森林整備活動(森のお手入れボランティア)への参加
午後:高尾の森自然学校でのレクチャー
講師:小野弘人(高尾の森自然学校)
2回目
5月18()
テーマ:『森づくりを学ぶ』
集合:930 高尾の森自然学校 午前:森林整備活動(森のお手入れボランティア)への参加
午後:高尾の森自然学校でのレクチャー
講師:代表 後藤章(高尾の森自然学校)
3回目
6月15()
テーマ:『野生動物との共存を学ぶ』
集合:900 高尾駅

終日研修地:山梨県富士河口湖町

富士山アウトドアミュージアム  講師:代表 舟津宏昭

4回目
7月6日()
テーマ:『海の保護活動を学ぶ』
集合:930 高尾の森自然学校 午前:森林整備活動(森のお手入れボランティア)への参加
午後:NPO法人 海の森山の森事務局
講師:理事長 豊田直之
5回目
8月1()-
 2()
テーマ: 『持続可能な環境活動のための経営』
合宿 1泊2 終日研修地:高尾の森わくわくわくビレッジ                              講師:小野弘人(高尾の森自然学校)
6回目
9月28()
テーマ:『海辺の保護活動を学ぶ』
集合:830 東京駅 終日研修地:静岡県中田島砂丘                                                    講師:NPO法人サンクチュアリ エヌピーオー 理事長 馬塚丈司
7回目
10月19()
テーマ:『気候変動を学ぶ』
集合:930 高尾の森自然学校 午前:森林整備活動(森のお手入れボランティア)への参加
午後:NPO法人気候ネットワーク
講師:事務局長 桃井貴子
8回目
11月30()
テーマ:『幼児の環境教育を学ぶ』
集合:930 高尾の森自然学校 午前:森林整備 (森のお手入れボランティア)への参加
午後:Sanjo森のようちえん  講師:代表 渡辺麗果
9回目
12月14()
テーマ:『草原の保護活動を学ぶ』
集合:930 高尾の森自然学校 午前:森林整備 (森のお手入れボランティア)への参加
午後:九重ふるさと自然学校講師:代表 川野智美
10回目
1月11()
テーマ:『環境行政を学ぶ』
集合:930 高尾の森自然学校 午前:森林整備活動(森のお手入れボランティア)への参加
午後:八王子市環境部講師
11回目
2月28()-
3月1()
テーマ:『研修を通してのまとめ』 
合宿 1泊2   終日研修地:高尾の森わくわくわくビレッジ                                 講師:小野弘人(高尾の森自然学校)
≪応募書類≫
①    課題作文PC(ワード形式)で800字以内
②    エントリーシート                 ダウンロード

所定のフォームのみ有効。※ご希望の方には、郵送いたしますので下記問合せ先にご連絡ください。 ダウンロードが出来ない場合は、右クリックからリンクをコピーしていただき新しいタブにペーストしていただくと資料ダウンロードできます。

③ご自身が今までに取り組んできた活動等の資料
※活動実績が無い方は、添付不要です。
CD-RDVDなどのメディアや書籍の提出は不可
※お送りいただきました書類、資料は返却できません。ご了承ください。
※応募いただいた方の個人情報は当財団が管理し、第三者に提供することはありません。

≪課題作文≫ 以下のテーマについて、記述してください。

1.現在、地球規模での環境問題に対して感じていること。
 2.環境アカデミーでなにを学びたいか

≪応募締切≫ 2025年2月28日(金) (当日消印有効)

  • 応募書類については、Eメールもしくは郵送での送付をお願いします。
  • Eメールでの応募については、下記メールアドレスへ送信して下さい。
  • エントリーシートなどのデータはメールに添付(上限3MBまで)して下さい。
  • データファイル転送サービスなどのダウンロード形式は受け付けません。

≪選考に関するスケジュール(予定)

2025年 2月28日(金) 応募締切 (当日消印有効)
3月上旬 書類審査結果通知発送
3月15日(土)※予定 面接審査
3月下旬 面接審査結果通知発送

※面接審査にお進みの方については、面接会場(東京)への交通費を当財団で負担いたします。

問合せ・申込先

高尾の森自然学校(運営: 一般財団法人セブン-イレブン記念財団)
環境アカデミー事務局 担当:小野弘人
193-0821 東京都八王子市川町705-1
<E-mail> academy25@7midori.org
<TEL> 042-673-3844                            (電話受付時間 9:3017:00 ※火曜日及び休館日を除く)          <URL> https://www.7midori.org/takao/

森林整備を担う人材育成

「2024年度第8回森のジュニアボランティア」を実施しました!

2024年12月15日(日)
 12月15日(日)の「ジュニボラ」は、沢の源流の「ヒミツキチ」づくり第2弾!前回整備した場所に細い丸太を敷き詰め、「ヒミツキチ」の床をつくりました。完成後は次回活動の内容を話し合いました。


 
 前回活動で枝を落とした幹を床の長さで切り、整備場所まで運びました。斜面をあがっていくのは大変でしたが、協力して頑張りました。

 
 床材に使えそうなそうなモミの木を伐倒!受け口、追い口を上手に切り、安全に伐倒することができました。

 
 並行して、床材のストッパーとなる杭を打ち込みました。その後は丸太を敷き詰めていきます。まっすぐではなく、長さ、太さもバラバラな丸太を上手に組み合わせ、邪魔な部分はのこぎりで切り落としながら、立派な床ができあがってきました。

 作業後は丸太の床の上で次回活動の作戦会議。壁、屋根、階段、梯子…、たくさんのアイデアがでてきました。「○○したい」を詰め込んだ「ヒミツキチ」にしていきましょう。(川村)


















森林整備を担う人材育成

「2024年度第7回森のジュニアボランティア」を実施しました!

2024年11月3日(日)
 11月3日(日)の「ジュニボラ」は、9月の活動で決めた「ヒミツキチ」づくり第1弾! まずは、ヒミツキチをつくる場所となる沢の源流上部の整備。また、以前の活動で伐倒した木の枝を落とし、床となる丸太の準備をしました。


 活動の最初はアイスブレイクとして「ジャングルゲーム」をしました。草食動物役の子が隠れ、オニである肉食動物役の子が見つける「かくれんぼ」形式のゲームです。追加ルールとして、肉食動物役はその場から動かずに草食動物役を見つけること、草食動物役は必ず肉食動物役を見ていなければいけないことがあります。じっと観察して獲物を見つける肉食動物とハラハラドキドキ隠れる草食動物の気持ちを体験しました。

  
 森の中へ入った後は、まだまだ茂みのある沢の源流上部の整備を行いました。整備によって、ササやアオキがだいぶ無くなり、きれいになりました。

 
 9月の第5回活動で決めた「ヒミツキチ」づくりは今回が1回目。手始めに床となる丸太の準備として、低木を間伐し、倒木の枝葉を切り落とし、幹を床の長さで切りました。次回、床を敷き詰めていきます。

 前日の雨の影響でぬかるんだ地面にひるまず、みんなで泥だらけになりながらも元気に活動することができました。(川村)