森林整備で伐倒した木や剪定した木の枝を使って、お箸づくりのプログラムを実施。今回はヤマザクラ、ケヤキ、ウメの3種類の中から選んでお箸を作りました。
選んだ枝をナイフで削り、ヤスリをかけて、最後にクルミ油を箸全体に塗って完成です。樹皮をわざと残したり、箸全体がツルツルになるまでヤスリがけをしたりと、それぞれオリジナルのお箸が出来ました。プログラムの終わりに、自然学校で育てた江戸東京野菜「伝統大蔵ダイコン」を使った味噌汁を、作ったお箸で試食。自分で作ったお箸で食べると、食事がいつもより特別なものに感じました。