生きものたちがすみやすい環境を学びながら体験できるプログラム「生きものがすむ森づくり」。今回は昆虫に注目して、森林整備とともに、整備で発生した間伐材を利用した昆虫のすみか「インセクトホテル」づくりを行いました。どんな昆虫にすんでほしいか、どんな環境が必要かを考えながら、笹や丸太、木の皮などを詰め、森の中に大きなインセクトホテルを完成させました。この先、どんな昆虫たちが住みついてくれるのか楽しみです。
午後は、お持ち帰り用のミニインセクトホテル作りを行いました。親子で協力しながら木を切って釘で止め、少しづつ違った形のミニインセクトホテルを完成させていました。きっとそれぞれの家で違った昆虫たちがすんでくれることでしょう。