第106回目の森のお手入れボランティアを2021年4月10日(土)開催しました。
今回の作業は、昨年度から進めている湿地のビオトープ作りです。
既に掘り下げている池に防水シートを入れるため、ボランティアみんなでスコップを持ち掘り起こしました。
途中、アメンボやゲンゴロウなどの生きものは一時退避。子どもたちが網ですくいながら救出作戦です。
掘り起こしたら、用意した防水シートを広げて池の底に敷きました。
その後は掘り起こした土などを戻し、退避していた生きものも戻しました。
この日が高尾の森自然学校の開校6年目になり、記念となるビオトープが完成したと思います。
ビオトープ池づくりは2回の活動で設置する予定でしたが、ボランティアの方々の活躍により今回で完成したため、次回は森林整備作業を行っていきます。
参加者みんなで池を掘っていきます。
子どもたちは生きもの救出作戦です。
掘った穴に防水シートを敷きます。
ビオトープ池の完成です。