今回の活動では、源流域の地面に光が当たるようにササ刈りと落ち枝の処理を行いました。斜面の上と下に分かれて作業を行い、斜面下に積み上げていた枝やササを上にロープで引き上げて、チッパー機を使いチップにしていきました。活動後、荒れ果てていた森が綺麗になっているのを見ると達成感があります。
午後の活動では、午前中の活動の続きに加えて、初参加の方を中心に細めの木の間伐体験を行いました。間伐を体験した参加者からは、「木を切るのは初めてで大変だったけど楽しかった」と感想をいただきました。間伐作業を行うことで下の地面に光が当たり、新しい芽が出てくるようになります。そのようにして明るくきれいな森が続いていければいいですね。次回の活動は散策路の整備を行う予定です。(渡辺)
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斜面の下草刈り 下にたまっていた枝をロープで上まで運ぶ
上に運んだらチッパー機でチッパー掛け 間伐体験
切り開いた先に源流が姿を現しました