自然学校で見られる哺乳類を調べるプログラムを行いました。
地面が平らな場所には、イノシシやタヌキの足跡が残っていました。石膏で型をとり、標本を作って足跡の形を観察しました。森の中の散策路でも様々な痕跡を発見!アカネズミのフンやモグラ塚、イノシシの蒐場、動物たちの通り道であるけもの道も発見できました。
散策路の途中に設置してあったセンサーカメラも回収。ホールに戻ってどんな生きものが写っているのかを調べました。結果、イノシシやタヌキの他にアナグマやネコも写っていました。さらに、外来種であるアライグマも写っていました。アライグマについては気を付けていかないといけません。
今回、痕跡調査やセンサーカメラで8種の哺乳類を確認できました。