まさか今年最初のプログラムがこの「クリスマスリースづくり」になるとは思ってもいませんでした。大変な世の中になってしまいましたが、コロナ禍の中でも感染防止のため、参加者人数を減らしたり、アルコール消毒の徹底など工夫をしながら、今回実施することが出来ました。
リースの土台となるツル植物は、自分の手で採集します。木に絡みついていたり、地面を這っていたりするツル植物を、できるだけ長く採れるよう引っ張った後に根元を剪定ばさみで切っていきます。ツル植物を採ることで、他の植物が育ちやすい環境を維持することにも繋がります。
ツル植物の他にも、ノイバラの実やイヌツゲの枝等、リースの飾りに使えそうなものも一緒に採集しました。
集めたツル植物は、円を作るようにまとめていきます。たくさんツルをまとめると円の厚みが増し、かっこいいリースが出来ました。
最後はリースを飾り付け。採集してきたノイバラの実などの自然素材以外にもリボンやベル等の飾りも使って、とっても素敵なリースが完成しました。
「とても楽しかった」、「また来たい」との感想もありましたが、「このコロナ禍でなかなか外出できず、とてもリフレッシュできました」との感想もいただきました。
今後も自然素材を使ったワークショップを開催予定ですので、ぜひご参加ください!