高尾の森から生まれた水と一緒に海までをめぐる森里川海連続プログラム「東京湾の最初の一滴と旅をしよう!」の「第2回 大沢川の旅」を4月17日に実施しました。
あいにくの雨模様の中でしたが、自然学校から生まれた水が流れる先の大沢川で、水質の測定と生きもの観察を行いました。
見た目は沢と変わらず透明の水が、検査器で調べてみると意外と汚れていることに驚きでした。また、見られる生きものも、カワゲラやサワガニなどきれいな川の指標となる生物が観察されました。
観察後は沢を下りながら川の周辺の自然観察とごみ拾いを行い、川と人とのつながりを一緒に考えることができました。