昆虫の好きな生息環境づくりを通じて、整備の大切さを学ぶ連続プログラム「昆虫たちのすむ草地づくり」の「第1回春の昆虫編」を7月3日に実施しました。
今回のテーマは「蝶」。最初に蝶と好きな植物の関係を学びながらモンシロチョウやヤマトシジミなどの蝶の採集と観察を行いました。初めて虫取りをしたという参加者もいて大はしゃぎでした。その後は、蝶のすむ環境づくりとして自然学校で現在進めている蝶の集まる庭「バタフライガーデン」づくりの一環として、蝶の好きなシロツメクサやサンショウなどの植物の植え付けを行いました。最後に記念に看板にみんなで絵を描いて設置しました。
参加者からは、「虫の特徴、好きな植物などの話を聞いてから、虫に実際に触れて、草を見つけて植え替えるという流れが分かりやすく、とても良かった。」との感想を頂きました。
次回は8月に夏の昆虫編を行う予定です。