「森里川海のつながりを学ぶ」第2回となる里と川編は、高尾の森自然学校の近くを流れる大沢川で水質調査と生き物調査を行いました。
人と生き物が共存している“里”という環境を学んだあと、里を流れる大沢川へ向かいます。水質はほとんど源流と変わらないくらいキレイでしたが、透視度(水の透明度)で見ると、源流に比べて若干濁っているという結果になりました。生き物はカワムツが多く採集できましたが、その他にはメダカやオヤニラミ、カワゲラ類などを観察できました。源流部では観察できなかった魚類が見られ、環境の違いを感じることが出来ました。
次回は高尾の森自然学校を飛び出して、多摩川で行います!(石井)